外出中に家の猫が気になる方のための必須アイテム!餌やり機能付き小型カメラの体験談

今回の「みんなのスパイカメラ体験談」は、halvisさん(32歳 男 東京都 会社員)からの投稿です。

家を空ける際はペットのためにペットシッターを頼んでいたというhalvisさん。
数日程度であれば、自動餌やり機でも十分ではないかと考えました。
「小型カメラ付きの自動餌やり機」が金額もお手頃で購入したところその、便利さにとても驚いたそうです。
そんな餌やり機の便利なところや、とある事件を未然に防いだ体験談を書いてくださいました。

猫を飼っているので、小型カメラ付き自動餌やり機に興味を持った

私はマンションに一人暮らしで、猫を2匹飼っています。

あるとき、2日ほど家を不在にしなければいけない用事ができ、いつもはペットシッターに頼んでいたのですが、その際

「2日くらいなら餌だけやれば大丈夫だし、せっかくだから、自動餌やり機を買おうかな」

と思い、自動餌やり機を検索していました。

単に自動餌やり機能がついているものを目当てに探していたのですが、検索しているうちに、

「小型カメラ付きの自動餌やり機」

なるものがあることを知りました。

外出先で、家の猫が無事かどうか、確認したいと思っていた私は、値段も1~2万円程度と手ごろだったので、早速購入し、試してみました。

この自動餌やり機は、当初想定していた以上に多機能で、しかも使いやすい機能が多く、大変驚きました。

自動餌やり機の多機能な機能紹介

まず、そもそも自動餌やり機を使ったことがなかったので、実際使ってみると想像以上に便利で、夜中に猫が餌を求める鳴き声で起きることもなくなりました。

また、カメラですが、給餌機に近づくと生体モニターを検知してオンになる仕組みで、猫が餌を食べにくるとその写真や動画、さらに音声まで録ってくれる優れものです。

このカメラ機能により、外出中に猫がちゃんと餌を食べているのかを確認できるだけでなく、双方向性の音声対応のカメラであるため、こちらから猫に声をかけることもでき、猫とのコミュニケーションも外出中に行うことができる点で、非常に優れています。

また、知人に猫の写真が見たい!と言われた時も、このカメラで撮影した猫の食事風景を見せることで、知人の期待以上の回答を提示できたのではないかと思います。

そのほかにも、外出中だといつ猫が餌を食べたり水を飲んでいるのかがわかりませんでしたが、このカメラでそれを正確に把握することもできるようになりました。

おまけに、このカメラには温度感知機能もあるので、部屋が暑すぎたり寒すぎたりしないよう気を配りやすくなりました。

購入前は正直なところ、餌をやる機能さえあればよいと思っていたのですが、実際にこのカメラ付き自動餌やり機を使ってみると、もはやこれなしでは猫を飼えないというくらい、助かっています。

これまで述べてきたこと以外にも、このカメラ付き自動餌やり機導入のおかげで、文字通り救われたケースがありました。

ある日、いつものように仕事の昼休みにカメラで家の様子を見たところ、異変に気付きました。

ペットの行方不明を未然に防いだ

私はこのカメラを、ベランダの窓ガラスの入り口が見える位置に置いているのですが、朝洗濯物を干した後に閉め忘れてしまっていたようで、窓が開いたままになっていました。

このままだと、ベランダから猫が出て行ってしまう、いや、あるいはすでに出て行ってしまったかもしれない──そう思った私は、猫が出て行ってしまっていないか確認してもらうため、すぐさま隣人に電話しました。

すると、私が用件を伝えるまでもなく、隣人は開口一番に、

「あなたのところの猫ちゃんに似た子が屋根の上を歩いちゃってて、どうしようかと思っていた」

と言われました。

隣人は、私の猫の特徴をそこまで完璧に覚えていたわけではなかったので、屋根(マンションの屋根でなく、ゴミ捨て場の屋根です)の上を歩いていた猫が私の猫なのか、あるいは野良猫なのかどうか確信が持てず、私に連絡するのを躊躇していたそうです。

私からの電話があったために、その猫が私の猫だと確証が持てたため、その後周囲の方にも協力いただき、無事保護していただけました。

このケースで、もし私がカメラ付き自動餌やり機を持っていなかったら、と想像することすら恐ろしい、そんな感想を抱いた事件でした。

以上が私の購入した、カメラ付き自動餌やり機の体験談です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

halvisさん、投稿ありがとうございました。

ペットを飼うことでも小型カメラは役に立つのですね。
確かに家を長時間空けないと行けないときにペットが何をしているのか心配になります。
そんな時に、小型カメラの映像をスマートフォンで見れたら不安が解消すること間違いなしです。
窓を開けていた時に、猫が脱走してしまった事件では、発見が遅れていたら行方不明など最悪なケースも考えられました。
ペットは大事な家族なので、大切にする意味でも小型カメラが必要ですね。

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