痴漢男&脅迫男を小型カメラでの証拠を提出することで該当人物に罰を受けさせた

今回の「みんなのスパイカメラ体験談」は、yoshi001さん(41歳 女性 大阪府 専業主婦)からの投稿です。

今までに痴漢や脅迫の経験があったため、体験談を書いてくださったyoshi001さん。
一度痴漢をされて、警察や駅員に相談したが、全く動いてくれなかったといいます。
その後、証拠が必要だと気づかされ怒りから小型カメラを購入し、犯罪の証拠を掴むことができました。
証拠を掴むと警察の対応はどのようになったのでしょうか…?

私は40代の主婦です。

話は私が20代の頃の体験談になります。

私はもともとは京都府在住でした。

大学卒業後にはアパレル会社に就職し大阪まで仕事のために電車で毎日、通勤で通っていました。

通勤時間は長く自宅からは2時間近くかかっていました。

帰宅は夜の12時近くになることもよくありました。

夜の電車や、帰り道で何度も痴漢に会いました

そんな中ただでさえ仕事でへとへとになってしまうのに、通勤電車の夜の帰宅の際にはよく変質者が同じ車両に待ち伏せしており、死角から触られ、怖くて声をあげれずとても嫌な思いもしました。

駅で駅員に助けを求めて被害があったことを伝えても、当時は電車に監視カメラもなく、証拠がない状態では現行犯でないと何も対応はできないので、交番に相談に行くように勧められるだけでした。

私は何とか対応してほしくて駅前の交番に行き、状況を警察官に伝え犯人を捕まえてほしいとお願いしましたが、警察官も軽く失笑するくらいのレベルで本気で何もしてくれませんでした。

その交番に相談した帰りも自宅まで歩いている際に痴漢がうしろから抱き着いてきて、胸を触られ恐怖で腰が砕けそうになり体を自分の手で守るので精一杯で抵抗していると犯人は走って逃げていきました。

あまりにひどい日で悲しくて悔しくて泣いていると30代くらいのカップルが現れ、大丈夫か心配で車から降りて様子を見に来てくれ、自宅まで車で送っていただきました。

本当に送ってもらえて助かり、自宅についてホッとしました。

警察も駅員も証拠が無ければ動いてくれませんでした

でも同時にだんだんと卑劣な痴漢犯罪者と何もしない駅員と警察官に心底絶望し、悔しさと怒りが頂点に達して自分の身は自分で守るしかないのだと気づかされました。

その出来事をきっかけに記録や証拠といったものがどれだけ重要なのか考えるようになり、小型カメラを購入し動画モードを稼働させた状態で自分の荷物にセットして撮影できる状態にして電車に乗るようにしました。

それでも仕事の帰る時間が遅くなると電車で変質者が現れるので、触られてしまうと悔しいので動画撮影して犯人に撮影したことを伝えると急いで逃げていきましたが、駅員に伝え証拠動画を警察に突き付けてやり後日、犯人が判明することができ多少の処罰を与えてやることができました。

その後も私の人生において小型カメラは重要なお守りとなってくれました。

30代の頃にはアパレル関係の会社を辞めてとある税理士事務所で働くこととなりました。

その税理士事務所では働きながら勉強して頑張る人を助けて育てたいという社長の言葉を聞いて働くことにしました。

ですが、実際はきれいごとのオンパレードで社長はただのサイコパスでした。

朝から大声で社訓を読まされ声が小さいと許しがでるまで女性でも許しません。

業務を覚えようとメモをとるとメモを取るな!

とブチ切れされ、

わからないので教えてください

とお願いすると

なぜわからないんだ!

とさらにキレられ、

まだ教えていただけていない

と伝えても、

だからダメなんだ

とキレられます。

働いた初日でそのような感じだったため、翌日同僚は働きながら途中ですべてを捨てて逃げ出し帰ってきませんでした。

ワンマン経営の社長は、サイコパスでいつもキレていた

ワンマン経営の社長は自分の考え思想がすべてなのである意味犯罪者レベルで危険です。

私は自分の身の危険を感じ、こっそり職場の様子を小型カメラで撮影しておきました。

そして精神的にも耐えられないので辞めたい旨を社長に伝えると急に優しくなり、もう少し頑張ってみないかと声をかけられるも、退職理由が理不尽な労働環境が原因である旨を伝えると豹変し、私をひねりつぶす、家族の仕事にも影響が出るぞと脅しはじめました。

恐怖もありましたが怒りがすごく込み上げてきて、私は労働基準監督署に頑張って記録した小型カメラを持参して会社の異常性を伝え、調査と対応をお願いし税理士事務所には二度と戻ることはありませんでした。

労働基準監督署の担当者からは小型カメラの証拠資料もあり、会社の異常性を確認でき指導を行うこともしていただきました。

警察も脅迫事件として同じような被害者がでないように対応していただき、今はその税理士事務所は無くなりました。

被害者がこれ以上でなくて本当に良かったと思いました。

労働基準監督署と警察に証拠を提出することで、指導をしてもらった

小型カメラは私のお守りで今現在はGOPROを利用しております。

今は自分の身を守るためだけでなく、子供の成長や海でのアクティビティの撮影のために活用し私にとって怒りと喜びのつまった小型カメラになってくれています。

みなさんも小型カメラで自分の身を守ったり、家族との幸せな時間の記録に小型カメラを是非、活用していって下さい。

yoshi001さん、投稿ありがとうございました。

痴漢体験ではレイプのようなひどい経験をされたのですね。
証拠が無くて警察が動いてくれなかったのもどうかと思いますが、やはり証拠があれば確実です。
小型カメラを購入してからはきちんと罰を与えられたということなので、安心しました。
また、ワンマン経営の社長から脅迫紛いのパワハラを受けていた時も上記の経験からすぐに証拠を掴むことで理不尽な人を成敗することができました。
今の時代は自分の身は自分で守るためにも小型カメラは必要です。

上へ